12月22日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 昼間の雨は上がって晴れ間が出てきたものの、絶えず雲が流れてきて空が白っぽく、月齢9.1の月がうお座にあり、星座観察は難しい状況でした。木星と月の観察と写真撮影が中心でした。木星は、イオの木星面通過が影で観察され、出現も確認できました。月は落差400m・長さ115kmの直線の壁が良く見えました。 近藤がクリスマスに因んだ話を三つしました。① クリスマスの頃、白鳥座の北十字が北西の低空に立つこと。② クリスマスツリーの頂点に飾る星は何か?救世主の生誕を知らせ、東方の三博士をエルサレム近郊、ベツレヘムの馬小屋まで導いたと聖書に書かれている「ベツレヘムの星」です。それは金星・彗星等々諸説あるが、生誕の日が実は曖昧で、ステラナビで再現しても、これという星は見当たりません。③オーストリアの山村の小さな教会で、1818年のクリスマスの日に、ネズミのいたずらでオルガンが動かなくて、さー大変。26歳の代理司祭、ヨゼフ・モールの作った詩に31歳のオルガニスト、フランツ・グル―バーが曲をつけてギター演奏で合唱されたのが「きよしこの夜」です。 観望対象:木星、月 来訪者:2名(常連の高校生) 担当者:永渕、近藤、松林 報告:近藤 写真:松林 写真 1、2 |
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12月14日 一般社団法人佐賀天文協会 12月例会(協会事務所にて) ・ふたご座流星報告、新宴会日程、観望依頼、公益法人化、公告、細則・規定 参加者:近藤、鶴田、園田、松林、土井、松尾 写真・報告:松尾 写真 1、2 、3、4、5 |
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12月1日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 全体的に雲が多く、始まりの頃は、月齢17.6の月と木星ぐらいしか見えませんでいた。風と寒さも強くて冬の観望会でした。来訪者は少なかったです。鶴田氏と小柳氏はドーム内、屋上では近藤会長がドブソを使って観望。21時頃になると雲は有りましたが透明度が良かったので主に二重星の観望となりました。 観望対象:木星、月、アンドロメダγ、天王星、M45,M31、さんかく座イオタ、アルビレオ、h-χ、北極星 来訪者:10名 担当者:鶴田、小柳、近藤、松尾 報告・写真:松尾 写真 1、2 |
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11月24日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 総会終了が17:20で、19:30から観望会開始なので当番の方はお疲れ様でした。月齢10.6の月が出ていたので観望対象は比較的明るい星でした。来訪者もわりと多かったのですが入れ替わりが早かったため混雑は最小でした。永渕副会長が屋上で双眼鏡とドブソで星空説明をして、ドーム内では近藤会長が20cm屈折を使って観望。デジカメでの月撮影は好評で、先週も来てもらった女性3人組は最後まで残って撮影に熱中されてました。 観望対象:木星、月、天王星、海王星、すばる 来訪者:20名ほど 担当者:近藤、永渕、松尾 報告・写真:松尾 写真 1、2 、3 |
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11月24日 一般社団法人佐賀天文協会 第二期総会 (西コミ) 出席者(委任状含)のご協力の下、とどこおりなく終了しました。 SAS-MLにて詳細を報告すみ。 出席者:近藤、永渕、副島、園田、小柳、内川、松林、椛島、鶴田、水田、田中、前田、土井、松本、藤原、草野、古川、松尾 写真 1、2 、3、4、5 、6、7、8、9 |
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11月17日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 夕方から雲が多くほとんど見える星なく、沈みかけの月が見えていたのでドブソを出してみましたが、すぐに雲に覆われてしまいほとんど見ることはできませんでした。20cm屈折でも木星ぐらいでした。この天気具合のためか来訪者も少なく親子で3組ぐらい女性2人連れが1組ぐらいでした。松林さんがオーストラリアで撮った写真を来訪者へ見せて日食の魅力を語ってました。いつもの高校生君も星の説明をしてくれました。当番の内川・松林両氏ともに今日オーストラリア日食遠征から帰ったばっかりでの観望会だったで、たいへんお疲れ様でした。しし座流星群の極大日ですが、観望会中は1個も見えませんでした。 観望対象:木星 来訪者:10名ほど 担当者:内川、松林、園田、松尾 報告・写真:松尾 写真 1、2 、3 |
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11月14日 オーストラリア日食(マウントカービン) 観測成功です。 日食観測隊の副島隊員から届いた写真を掲載します。 速報版です。 写真 1 |
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11月9日 一般社団法人佐賀天文協会 11月例会(協会事務所にて) ・総会の案内状をまもなく発送 ・オーストラリア日食の話題 参加者:近藤、副島、園田、松林松尾 報告:松尾 写真 1、2 |
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11月3日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 観望対象:月、木星、アンドロメダM31、天王星ほか 来訪者:20名(うち、子供約10名) 担当者:鶴田、小柳、近藤 報告:小柳 写真:近藤 写真 1、2 、3、4 |
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10月20日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 昼天気は良かったのですが、少し靄がかかったような状態で、上弦少し前の月もあったので、星はあまり見えませんでした。 でも、月のクレーターはよく見えて、来訪者の方も喜んでおられました。 観望会開始の頃は、来訪者もまばらだったので、携帯やデジカメで月の写真を撮影してもらいましたが、途中から来訪者が多くなり、写真撮影はできなきなりました。 20時半過ぎには、東の空に木星が昇ってきたので、後半は西に傾いた月に代わって、主に木星を見てもらいました。ガリレオ衛星の並びや動きをステナビで説明したので、分かりやすかったようです。これからは、木星の観望シーズンです。 屋上では、近藤会長が、ドブソによる月などの観望や、星座の説明をされていました。来訪者が多かったのですが、スタッフも多かったので助かりました。 観望対象:月、M13、アルビレオ、木星 来訪者:約40名(うち、子供約15名) 担当者:内川、園田、松林 応援:近藤、福田タ、松尾、高校生2名 報告:松林 写真:松林、松尾 写真 1、2 、3、4、5、6、7 |
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10月13日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 昼間の天気と」比べて嘘のような曇り空でした。19時過ぎから準備に取りかかったのですが、内心は中止の予感でした。天頂付近の雲の隙間から見えたベガで同期してεを導入した所で最初の来台者が有りました。かろうじて見てもらうことが出来ました。その後も来台者が来られましたが、それからは雲が広がり何も見ることが出来ませんでした。副島さんがドーム内ではステナビで星の説明、外の屋上ではいつもの高校生(2名)が来台者とのコミュニケーションをとってもらって、助かりました。 曇り空のため、あきらめて帰られる方も有りましたが、意外に多くて20名くらいの来台者でした。 観望対象:こと座ε 来訪者:20名 担当者:副島、松尾 報告、写真:松尾 写真 1、2 、3 |
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10月13日 太良観測所整備 今回も天気がよくて作業日和でした。10時集合でしたが澁谷さんが先に来ていて草刈りをしていました。お陰様で草刈り作業は残っていた芝生の一部だけで終わることが出来ました。10時過ぎに澁谷さんは仕事の都合で帰られました。チェーソー作業は前回の続きで外部委託しました。協会の方からはリース車両の「高所作業車」を用意しました。前回の経験から伐作業採の安全性向上と作業の効率化に期待できると考えたからです。結果も予想通りで大変うまく行きました。15時過ぎには予定の伐採を終わることが出来ました。みなさん怪我もなくて、よかったです。昼ごはんは、給食おばさんの「カレー」でおいしく頂きました。 伐採を終わって、ドームから眺めた所、だいぶ見晴らしは良くなりましたがもう少し東側や個人所有地域の境界が気になりました。いづれ予定を組んで切りたいと思います。 皆様、お疲れ様でした。 外部委託・佐賀グリーンヘルパーの会 松永ツ、松永ケ様 ・NPO温暖化防止ネット 高木様 天文協会参加者:近藤、永渕、園田、副島、澁谷、前田、松本夫妻、白石夫妻、土井、、松尾 写真・報告:松尾 写真 1、2 、3、4、5 、6、7、8、9、10、11、 12、13、14 ビデオ→ Mediaプレーヤー形式 WMV 17.09MB 約2分32秒 |
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10月12日 一般社団法人佐賀天文協会 10月例会(協会事務所にて) ・観望会の人員配置について ・太良観測所の登記移転完了の報告 ・総会に必要な報告書類の確認 ・総会の案内状の送付について ・名誉会員の推薦について ・10/13 太良観測所整備 周辺立木の伐採と草刈の打ち合わせ ・理事会日の決定(10月25日) 参加者:近藤、永渕、鶴田、副島、園田、松尾 報告:松尾 写真 1 |
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10月10日 東若久小学校校様 (北山少年自然の家) 観望会は7時30分からでしたが、国際宇宙ステーション(ISS)が7時半前に見える予報だったので、 少し早めに集合してもらいました。 天気予報では、昼は曇りで夜には晴れとなっていましたが、開始時刻になっても全天が雲に覆われていました。 ただ、雲の合間からベガなどが見え隠れしていたので、ISSが見えるかもしれないと思い待っていると、 雲の合間から北西から北へ移動中のISSを見ることができました。みんなで星出宇宙飛行士に手を振りました。 それから、視聴覚室へ移動し、松林がステナビを使って今日の星空や観望予定の星の説明などをしました。 その後、外に出て星の観望をする予定でしたが、晴れなかったので、そのまま星座の説明などをした後、 近藤会長が太陽系や宇宙の大きさ、ダークマター、ダークエネルギーの話などをしました。 質問では、数人からダークマター、ダークエネルギーの質問がありました。? 最後に、じゃんけん大会をして終わりました。 終わって外に出てみると、天気が急速に回復していました。 写真 1、2、3、4、5 担当:近藤、松林 報告:松林 |
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10月7日 太良観測所整備 天気がよくて作業日和でした。今回はチェーンソー作業を外部に委託しての共同作業でした。午前10時に作業分担の打ち合わせ後に作業開始。伐採対象のヒノキは意外に小枝が多く中切りするために高所での足場確保や身体の安定確保などを行うためチェーンソー作業者はかなりの重労働のようです。また、となりのミカン畑へ伐倒材が倒れないようにロープ掛け作業を何回も行ったので梯子の上り下りも大変のようでした。切り落とした木も搬出に適するように切ったり葉を落としたりとチェーンソーが欠かせません。小枝処理作業も人手が要り片付けも大変でした。のどかな観測所にチェーンソーの音が響いていました。12時過ぎに昼食のため作業中断。今日の給食おばさんは天文カレーではなく全員分のお弁当を買って来てもらいました。13時から再稼働、順調に作業が進み16時で伐採を終了。撤収作業の後、観測所の望遠鏡を見学してもらいました。 澁谷さんが数回に分けてて観測所周辺の草刈りを行ってありました。80%位は終わってます。13日の作業が少なくて済み大変助かります。ありがとうございます。 観測所内部の清掃やふとん干しを中村ミさんと土井さんが行ってキレイになりました。 外部委託・佐賀グリーンヘルパーの会 松永ツ、松永ケ、秋山様 ・NPO温暖化防止ネット 高木様 天文協会参加者:近藤、鶴田、藤原、中村ミ、土井、福田(親子)、松尾 写真:近藤、土井、松尾 報告:松尾 写真 1、2 、3、4、5 、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16 |
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9月30日 中秋の名月観望会 (西与賀町コミュニティーセンター) 台風17号の影響から少し風が強く、肌寒いくらいでしたが、中秋の名月を楽しむことが出来ました。西コミの中にはお月見の飾り付けもあり雰囲気を盛り上げてました。16:30開始。最初は来館者30人くらいでしたが最終的には100名程度の来館者でした。時々、雲に隠されてしまう月でしたが、それも風流で良かったです。副島氏による「中秋の名月」解説のあと屋上で10cm屈折2機、25cmドブソ、25×40大型双眼鏡、CCDプロジェクター投影装置、20cm屈折等を使って観望会を行いました。19:50からクラリネット演奏会が始まりました。「フライ・ミートゥーザ゙・ムーン」など月にまつわる6曲の演奏がありました。初めての試行でしたが来館者もたいへん楽しまれてました。CCDプロジェクターも好評で大きく投影された月の前で記念撮影される人もありました。手持ちのデジカメや携帯電話でのコリメート撮影もかなり人気でした。水を張った水盤も用意されていて水面に映る月も風流そのものでした。21頃から雲が広がり21:30頃に撤収。いろいろなメニューが有って楽しい観望会でした。 来館者 100名 担当者:近藤、鶴田、副島、園田、松本、中村ミ、松尾 報告、写真:松尾 写真 1、2 、3、4、5 、6、7、8、9、10、11 |
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9月29日 北川副公民館様 (西与賀町コミュニティーセンター) 台風17号接近で曇りだったため、室内での天文教室でした。副島氏が講師で19:30より開始。最初は、ステラナビで今日の星空の解説でした。次に、パワーポイントにて月の見え方の解説。最後に、明日の「中秋の名月」についての説明で終わりました。解説の終了後、質問タイムではあまり質問が有りませんでしたが、「土星の写真」争奪のジャンケン大会で盛り上がって20:40に終了。 受講者:36名(児童16名含) 担当者:副島、松尾 報告、写真:松尾 写真 1、2 、3、4、5 |
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9月19日 北崎小学校と西与賀小学校の合同観望会(北山少年自然の家) 台風16号が過ぎておおむね晴れの天気でしたが、全体に薄雲がかかった状態でした。 まず、視聴覚室で今日の星空や隕石の話などをしました。それから外に出て、星座の説明などをした後、 望遠鏡でアンドロメダ座大銀河(M31)とアルビレオの観望をしました。 薄雲の間から天の川も確認することができました。 最後に、じゃんけん大会をして終わりました。 写真 1、2、3、4、5 担当:副島、松林 写真・報告:松林 |
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9月14日 伊能ハウスキャンプ様 (鹿島市青少年共同宿泊体験事業) 「伊能忠敬 来鹿200年記念事業」・伊能隊が泊まった諸国屋ディナーと天体観測 主 催:鹿島市青少年育成市民会議、鹿島市教育委員会 参加者:小学4~6年生 30名と関係者14名 会 場:諸国屋旅館と隣の願行寺駐車場 伊能測量隊が200年前に北九州を測量したとき、1812年11月28日に塩田方面から鹿島に入り、諸国屋旅館に投宿して夜天体観測をした、という記録にちなんだ催し。 当日は悪天候の予報だったが、夕方から晴天になったため天体観測から開始。西空低い土星を見た後、副島さんが夏の星座を中心にした伊能の観測した星空を紹介した。近藤が映画「天地明察」に出てくる簡易四分儀を作ってきた(写真参照)ので、それを使って北極星の高度を測ることで地上測量の誤差の補正をしてきたことを実演しながら紹介した。望遠鏡、双眼鏡による天体観望の後、諸国屋に戻る。 副島さんが、ステラナビで伊能がここで見た星空、今日の星空を紹介。北極星をめぐる星空を見せて地上測量の正確さを保つために天体観測をしたことを説明した。最後は持参した星の写真獲得のじゃんけん大会で盛り上がって終了した。 (歴史ある諸国屋旅館には、伊能隊宿泊の宿という説明看板があった。) 担当者:副島、近藤 報告、写真:近藤 写真 1、2 、3、4 |
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9月8日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 夕方の雲模様では観望会は難しいと思ってましたが、一応現場でスタンバイしておりました。20時頃になると西側が少し雲が切れてアークトゥルスが見えてきました。しばらくするとお客様も来られて20cmで雲の隙間のM13をみました。屋上で副島氏が星空解説をおこないました。デジタル一眼で写真撮影をしたい方が来られたのでサブ望遠鏡にセットして撮影されました。比較的お客様が少なかったかったのでゆっくりした観望会でした。終了時間間近にお客様の質問に答えていたら終了時間が少し時間がのびてしまいました。永渕さんでよかったです。いつもの高校生(二人)も来てくれてサポーター候補です。 観望対象:M13、M57、アルビレオ 来訪者:15名 担当者:副島、松尾 報告、写真:松尾 写真 1、2 、3、4 |
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9月7日 一般社団法人佐賀天文協会 第2回理事会(協会事務所にて) ・新会員の入会承認 ・資産移転について ・4月からの実施事業の確認 ・指定管理について ・ほか協会運営に関わる件 理事出席者:(9名中6名出席) 近藤、永渕、松林、副島、草野、松尾 会員出席者:鶴田、園田 写真 1 |
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9月7日 一般社団法人佐賀天文協会 9月例会(協会事務所にて) ・観望会の人員配置について ・鹿島「伊能キャンプ」に向けた観望会内容打ち合わせ。 ・近藤会長による伊能忠敬の行った測量方法の解説。 ・清和高原天文台で行われる「九州大観望会」のおしらせ ・太良観測所での佐賀新聞社カルチャースクール開催のおしらせ ・太良観測所整備 周辺立木の伐採日と草刈日を決定(10月7日と13日) ・総会日の決定(11月24日) ・SAS-ML管理者の交代とSAS-MLの整理について 参加者:近藤、永渕、鶴田、松林、副島、園田、草野、松尾 報告:松尾 写真 1、2 |
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9月1日 太良町観光協会様 「星空観望会」 夕方、一時雲が広がりましたが、暗くなるにつれて晴れてきました。 ただ、湿度が高かったのか、全体に靄がかかったような状態で、宿泊客が到着された頃には、 西空に低くなった土星は、望遠鏡でも見ることができませんでした。みなさん残念がっておられました。 また、満月過ぎの月もあり、星もあまり見えませんでした。当然、天の川も見みれませんでした。 星空の説明の後、60cm反射鏡(ろくまるくん)、大型双眼鏡、ドブソニアンで月や星を 見てもらいました。 観望対象、土月、M13、M7、ミザール、アルビレオ、ラスアルゲティ(ヘルクレス座α)、ダブルダブルスター(こと座ε) お客様:5名(大人4名、子供1名) 担当:近藤、松林 旅館スタッフ:3名 報告、写真:松林 写真 1、2 |
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8月26日 太良町観光協会様 「星空観望会」 夕方までは晴れていましたが、台風15号の影響?で、宿泊客が到着される頃には ほぼ全天が雲に覆われてしまい、月も見えませんでした。 星はほとんど見えませんでした(北斗七星だけが見えていました)が、とりあえず 星の説明をしました。 しばらくすると、月が雲の切れ間から見えてきましたので、ろくまるくんや双眼鏡で 月の観望をしてもらいました。空の状態は良くなかったのですが、ろくまるくんで見る 月のクレーターにはみなさん感激しておられました。 その後、再び月も雲に覆われてしまったので、早めに帰られました。 宿泊客が到着される前に、唐津市から御夫婦で来られましたが、こちらは、 雲に覆われる前の土星と月を観望されて、たいへん喜んでおられました。 観望対象:月、土星 旅館客様13名(大人10,子供3)、一般2名(大人) 担当:永渕、松林、古川 旅館スタッフ:黒田 報告、写真:松林 写真 1 |
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8月25日 太良町観光協会様 「星空観望会」 &整備 天気が良くて観望会に最適な天気でした。月明かりの中でも天の川がハッキリ見えました。20:30頃、旅館のお客様が到着されました。まず先に、西に傾きかけた土星を26cmで急いで見てもらいました。その後、芝生広場にて北西か上てISSを見ることができました。2、3分の短い時間でしたが見えなくなってもしばらく見ていました。ドブソでは主に月を見てもらい携帯でも写真撮影も行いました。60cmではM22、M7など低緯度の星団を見てもらいました。15cm双眼鏡では月や天の川の星をみてもらいました。太良の星空を満喫されて21:30に終了しました。サガン福田氏の知り合いのご家族も見えて楽しんで行かれました。久しぶりの嬉野(東彼杵)福田氏親子や、太良の澁谷氏も見えて賑わいのある観望会でした。 観望対象、土星、月、M22、M7,M31、ISS 旅館客様20名(大人15,子供5)、一般3名(大人2,子供1) 担当:副島、サガン福田、澁谷、チャチャ福田(2)、松尾 旅館スタッフ:2名 報告、写真:松尾 写真 1、2 、3,4、5、6、7、8 整備 周辺立木整理計画のための写真撮影、パソコン調整を行いました。 整備:松尾 写真 1 |
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8月25日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 昨日が伝統的七夕の日で、月齢5.7の月があったが空の透明度が非常に良く、天頂の夏の大三角付近の天の川が見えた。ISSが北西から上空にに来たところで暗闇に消えた。初めて見る人が多く、大変喜ばれた。 20センチで土星、月(チコ、クラビウス、直線の壁など)、M22その他。 屋上,ドブソで、アルビレオ、ミザール、M7,M13など夏の星空案内2回、双眼鏡による天の川観察は好評だった。 夏休みの課題を持った小学生数名、初めての人も多い。 観望対象:土星、月、M22、アルビレオ、ミザール、M7,M13、ISS 来訪者:30名 担当者:永渕、近藤、園田 報告、写真:近藤 写真 1、2 |
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8月22日 夢の学校様 観望会 金立キャンプ場の催しは、8.21と聞いていたので大田さんと行ったところ8.22の誤りでした。副島さんが依頼を受けるときに8/22では都合が悪いので8/21に変更してほしいと頼んだのですが、双方ともその後の対応・確認をしてなかったので、変更されてなかったということらしいです。年一回くらい空振りがあるようです。8.22は大田さんが都合が悪いので、私一人で対応しました。夕方から雷雨になったので、室内で映像と話で行いました。時間を早めて、19時~20:30に実施 内 容:①ステラナビによる今夜の星空の投影 ・西の空に集合した月、火星、土星、スピカ ・天頂の夏の大三角と天の川 ・南のさそり座、いて座 ・北の北斗七星とカシオペアから北極星をたどる ・東のペガススの四辺形 ②星の話いろいろ ・いろいろな星とその種類(恒星、惑星、衛星など) ・日食、月食の経験と地球・月・太陽の大きさ・距離 ・太陽の隣の星までの距離と宇宙の姿 ・実物に触れて感動し、観察し、考える科学する心 ・宇宙を知ることは地球と自分を知ること ③唱歌「きらきら星」を英語で歌おう ④星空写真獲得じゃんけん大会 参加者;25名(子供) 7名(大人) 担当:近藤 報告、写真:近藤 写真 1、2 |
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8月19日 太良町観光協会様 「星空観望会」 晴れ間はありましたが雲の多い天気でした。 宿泊客様が到着された時には、土星や火星の方向が雲に覆われてましたが、 とりあえず26cmに案内しました。しかし、望遠鏡でも土星は確認できませんでした。 そこで、ろくまるくんでM3を観望してもらおうとしましたが、こちらも雲に遮られて 見ることはできませんでした。 南の空が晴れていたので、ろくまるくんにM22を導入している間に、星空案内と 双眼鏡でM22を観望してもらいました。天の川は確認できました。 ろくまるくんにM22を導入するころには、南天も雲に覆われたので、しかたなく ベガを見てもらいましたが、ろくまるくんの調子が悪く、数名しか観望できませんでした。 その後、ほぼ全天雲に覆われてしまったので、古川君自作の磁器鏡を見てもらいましたが、 天候が回復しなかったので、早めに帰られました。 宿泊客が到着される前に、太良町内から親子4人の家族が来られました。 こちらは、ろくまるくんで土星を観望することができて、たいへん喜んでおられました。 観望対象、土星、M22、ベガ お客様:旅館客様4名(大人)、太良町民4名(大人1,子供3) 担当:水田、福田、古川、松林 旅館スタッフ:赤木、黒田 報告、写真:松林 写真 1、2 |
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8月18日 太良町観光協会様 「星空観望会」 &整備 観望会 夕立の後で湿度が高く全体に雲が広がっていました、20時過ぎ 天頂付近から西側が少し開けてました。雲の動きが遅く天候回復が難しい状況の上お客様が多かったので急いで26cmで西空に低くなった土星を水田さんの担当で見てもらいました。 ろくまるくんで星雲を中心に見てもらう予定だったのですが天頂付近も薄雲が広がって観望は無理でした。近藤会長により60cm設備の説明と見学をして頂きました。芝生広場で天頂付近の星空説明と星にまつわる話をされてました。25cmドブソでアルビレオくらいが見えました。会長、副会長の重役コンビで望んだ観望会でしたが、あいにくの空模様で、せっかく来られたお客様には残念な状況でした。また来てもらって、晴天の太良の夜空を是非見ていただきたいとおもいます。 観望対象、土星、アルビレオ、夏の大三角 お客様約25名(大人16名、子供9名) 担当:近藤、水田 旅館スタッフ:3名 報告、写真:松尾 写真 1、2、3 、4 整備 ・ろくまる鏡筒回転装置不具合はギヤ回転止めネジの脱落のため発生。ネジ再取り付けで復旧済。 ・ろくまる用ハンドコントローラーの押しボタンスイッチの引っかかりはパネル穴の拡張により解消。 ・26cm用制御パソコンの無線LAN接続済み。電波状況が思ったより悪いのでそのうちに有線LAN化する予定。 整備:松尾 写真 1、2、3 |
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8月18日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 夕方、激しい雷雨でしたが、観望会開始のころには薄雲程度までに回復しました。 ただ、眼視で見える星は 天頂付近の1等星のみでした。 それでも20cm屈折では、西空に低くなった土星と火星を観望できました。 観望会中はずっと薄雲が広がった状態だったので、天頂付近の星を中心に観望してもらいました。 アルビレオはたいへん美しく見れたので、みなさん喜んでおられました。 小学校2年生の女の子が、持ってきた星座早見盤の使い方がわかって、 たいへん喜んで帰られました。 観望対象:土星、火星、アルクトゥールス、ベガ、ダブルダブルスター、アルビレオ、M13、イルカ座γ 来訪者:20名 担当者:園田、大田、松林 報告:松林 写真 1、2、3 |
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8月18日 天文祭(佐賀県立宇宙科学館) 佐賀県立宇宙科学館主催の「天文祭」は今年で4回目となります。内容は例年とおりで実施されました。佐賀天文協会の主な担当は望遠鏡の使い方講座と望遠鏡の分解組立て講座です。佐賀大学天文部の学生さんはワークショップで星座早見盤、光る星座うちわ作り、びゅんびゅん土星コマ作りでお手伝いでした。白木峰スターパーティーの皆さんも各コナーを担当しました。望遠鏡使い方講座は最初は少なかったのですが、後半はたくさんの人が来られて皆さん大忙しでした。丁寧に対応したのでお客様には喜んでもらいました。太良と西与賀の観望会開催の都合で18時過ぎには会場を離れなければならない会員が多く、後残った福田会員は大変だったでしょう。スターパーティーの皆様にも久しぶりにお会いできて楽しい時間でした。 担当者:近藤、鶴田、松林、大田、福田、松尾、佐賀大天文部(黒木ほか) 報告・写真・ビデオ編集:松尾 写真 1、2、3 、4 Mediaプレーヤー形式 WMV 5.09MB 約2分9秒 |
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8月12日 太良町観光協会様 「星空観望会」 & ペルセウス座流星群観測 湿度が高く全体に霞んだ状態で薄雲も広がっていましたが、 天頂付近を中心に天の川ははっきり確認できました。 星空を案内した後、早々、26cmで西空に低くなった土星と火星を、 ろくまるくんでM3などを観望してもらいました。 この日は、ペルセウス座流星群の極大日だったので、観望会の後半は 芝生広場にシートを広げて、流星群の観測(観望?)をしてもらいました。 人工衛星も見れました。 太良観光協会の「星空観望会」終了後も、副島さんが講師を務める天文講座の 受講生など十数名でペルセウス座流星群を楽しみました。 月が出てくる午前1時30分頃には、雲が広がり流星観測もできなくなりました。 また、旅館宿泊客が来られる前に、太良町内から2組10名の方が来られ、 土星や星空を楽しんで行かれました。「近くにこんな場所があるなんて知らなかった。 また来たい。」と喜んで帰られました。 お客様約40名(旅館24名、太良町内10名 天文講座生など約10名) 担当:副島、古川、澁谷、松林 旅館スタッフ:3名 報告:松林 写真 後日掲載予定 |
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8月11日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 夕方は雲が多く観望は難しい状態で始まりました。しばらく経つと西側から雲が切れてきて土星が見えてきました。南側も天頂付近まで見えてきたので、ヘルクレス、へびつかい、さそり座付近の観望もできました。アンタレスも分離して見ることができました。夕方の天気が悪かったためか来訪者も少なく、携帯撮影や夏休みの宿題の相談を行いました。屋上広場では近藤会長が星空解説も行いました。22時前には天の川も見えていました。 観望対象:土星、M12,M4、ラスアルゲティ、アンタレス、アルビレオ 報告松尾 来訪者:7名 担当者:永渕、松尾、+近藤 写真 1、2、3 |
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8月10日 一般社団法人佐賀天文協会 8月例会(協会事務所にて) ・観望会の人員配置 ・近藤会長と佐賀市担当者との9月30日名月観望会計画の打ち合わせ報告。 ・近藤会長の佐賀市への西コミ提案書の提出報告。 ・会員入会状況の集計の件。 ・太良観測所の周辺立木の中切りについて ・藤井旭さんの新しい著作の紹介。 ・七夕伝説に登場するカササギについて 参加者:近藤、椛島、鶴田、松林、大田、副島、園田、松尾 報告:松尾 写真 1、2、3 、4 |
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8月6日 太良町観光協会様 「星空観望会」 夕方は雨だったが急速に回復し、快晴になる。バス到着時にISSが南天を通過。乗船している星出さんに手を振る。 観望対象:天の川がはっきり見えた。夏の大三角とさそり座等の夏の星座、春の大曲線、北斗七星とカシオペアから北極星 をさがす。七夕の星と天の川の正体。 26センチで土星、ろくまるくんでM22,M8、15センチ双眼鏡でM7,M16,M17,アルビレオその他。 初めてみるISS・土星・天の川、すばらしい星空に、「子供より大人が感激した」「これが公共の施設でないとは信じられない」「ぜひまた来たい」と大変喜んで帰られた。 旅館組合の二人も、悪天候でお客さんに自信をもって勧められなかったので、ほっとした感じでした。 天気:曇りのち晴れ お客様7名(福岡のファミリー、うち子ども3名) 担当:永渕近藤 旅館スタッフ:赤城、黒田さん 報告:近藤 写真 1、2 、3 |
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8月4日 太良町観光協会様 「星空観望会」&太良観測所の整備 今年初めての観望会ができました。最初は観望会参加の予約の方が有りませんとの連絡が松林さんへ入ってました。雲は有りますが十分観望会が出来る状態なのですが、世の中はオリンピックの真っ最中でTV観戦でしょうねと話していた所、20時頃に旅館の方から電話で星空観望希望のお客様が有り実施となりました。お客様が到着されて芝生広場で星空解説のあと26cm望遠鏡で土星、火星、アルビレオ、月などを見てもらいました。お客さんは記念撮影されたりや土星や月の写真も撮られていました。60cm望遠鏡ではM57を見てもらいました。大型望遠鏡らしく皆さんハッキリ確認出来て喜んでもらいました。 天気:曇り時々晴れ お客様8名 整備: ・60cm用制御パソコンを無線LAN接続でインターネット接続。 ・26cm用自動導入ソフトのパラメータ値の微調整。もう少し調整が必要。 当番:大田、松林 整備・報告:松尾 写真 1、2 、3、4、5 |
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7月29日 太良町観光協会様 「星空観望会」&太良観測所の整備 雲が多く、雷も有り「星空観望会」は中止でした。 整備: ・60cmの電磁クラッチの過電圧を改修済。残りリレー回路の大容量化と定電圧回路の取り換えを予定。 ・26cm制御用PC入替に伴う、自動導入ソフトのパラメータ値を調整、おおよその設定完。動作確認済。微調整はボチボチ行います。 当番:副島、f近藤、小柳 報告:松尾 写真 1、2 |
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7月28日 「夢みるこども基金」、ビックリーフ様 「夜空の観察」 会場:三瀬村 やまびこ交流館 時間:20時~21時 参加者:小学生7人、中学生8人、大人6人 天気:晴 観望対象:月(月齢9)、土星、火星、アルビレオ、天の川春の大曲線と北極星、夏の大三角、さそり座伝統的七夕まつりについての話 室内に戻り、「きらきら星」を英語で歌った後、天体写真争奪じゃんけんで盛り上がって終了。 「夢みるこども基金」は、福岡の歯科医師たちがつくっている財団法人で、最近は森林保護などの環境問題にも取り組んでいるとのことでした。 担当者:近藤 報告&写真:近藤 写真 1、2 |
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7月28日 青少年育成大和町会議、佐賀市教育委員会大和様 「星空観望会」 準備中から薄雲がありましたが主な観望対象の月と土星は観望出来ました。19時過ぎから準備をして19時30分から室内で事前説明をしました。鶴田前会長の挨拶があり、続いて副島氏によりステナビを使った今日の星空説明でした。夏の観望会らしく浴衣を着た子供さんも参加してくれました。20時過ぎ、暗くなった所で駐車場広場で観望会が始まりました。会員の持ち寄った機材に並んで観望してもらいました。参加された方はよく見えたと喜んでもらいました。日頃の疑問を質問される方もあり担当者は丁寧に答えました。約一時間ほどで都度解散で終了しました。主催者スタッフさんも駐車場整理や案内、受付、安全管理を行われていて無事終わることが出来ました。皆様お疲れ様でした。 副島氏の機材でナント、鏡筒が自宅に有ることが判明!協会の誇るクーリエ中村ミさんにより無事到着、支障なく観望会が出来ました。お疲れ様でした。 参加者約70名 担当者:鶴田、松林、小柳、中村ミ、副島、松尾 報告&写真:松尾 写真 1、2、3 、4 、5、6、7、8、9 資料→PDF(4.2MB) |
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7月22日 太良町観光協会様 「星空観望会」&太良観測所の整備 雨のため「星空観望会」は中止でした。 整備: ・雨が降ってましたがす少し伸びた芝を再度刈りました。 ・26cm制御用PCを入替えました。雨のため動作は未確認。 ・60cmの電磁クラッチは現在の定電圧駆動部が故障で過電圧がかかっています。そのため保持力は強くなってます。観望会日程の都合でそのまま使ってもらってもらうことにしますが、コイル断線が心配なのでなるべく早く定電圧回路とリレー回路の取替を考えています。 ・ろくまるくん用のドライボックスを設置しました。アイピース等の保管環境が良くなりました。 当番:鶴田、副島、 報告:松尾 写真 1、2、3 |
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7月21日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 夕方、激しい雷雨でしたが、観望会開始1時間半ほど前には、一部に青空が見える程度に回復しました。観望会中も雲が多かったのですが、雲の合間から見えた土星を20cm屈折望遠鏡で観望しました。親子で来られていた家族に小学校4年生の子がいて、授業で夏の大三角を勉強したということだったので、少し晴れ間が広がった時に屋上で星座や七夕などの話をしました。その時に火星も見えていたので20cm屈折で導入しましたが、すぐに雲に隠れてしまいました。 結局、観望できたのは土星のみでした。9時半ごろには全天曇ったので、少し早めに終了しました。 観望対象:土星 報告松林 来訪者:6名 写真はありません 担当者:松林、大田 |
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7月20日 一般社団法人佐賀天文協会 7月例会(協会事務所にて) ・観望会の人員配置 ・天文祭での協会員の役割確認と佐賀大天文部員への配慮 ・近藤会長作成の観望対象資料の配付 ・会員が最近入手した隕石(化石)の披露 ・指定管理検討会の状況説明 参加者:近藤、鶴田、松林、大田、副島、園田、永渕、松尾 報告:松尾 写真 1、2、3 、4、5 、6、7 |
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7月7日 太良観測所整備 天気が思いのほか早く回復し整備作業も70%程終了しました。渋谷さんは仕事の関係上午前のみ、永渕さんもこれも仕事の都合で14:00までで人数的にかなり厳しいい状況でしたが、21日から始まる「太良星空散歩」の運営に関し ては何とか体裁だけは整いました。 参加者:近藤、永渕、渋谷、園田、松林、水田、副島 報告&写真:副島 写真 1、2、3 、4 、5、6、7、8、9、10 |
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6月9日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 始まりは全体が雲におおわれていて、雲の切れるのを待っている状態でした。20:30頃からやっと火星が見えてきました。20:50過ぎからISSが見える予定だったので屋上広場で待っていたところ西から北北西に向けて20度位の高さで見ることができました。来訪者もISSが見えて喜んでおられました。人気の土星も雲の間でどうにか見ることが出来ました。21:30過ぎにはアンタレスの伴星も見ることができました。雲が多くて見える星が少なかったのですが、比較的スローな観望会でした。 観望対象:火星、土星二重星りょうけん座α、アンタレス伴星、ISS 来訪者:15名 写真 1、2、3 、4 当番:近藤、松尾、大田 報告:松尾 |
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6月8日 一般社団法人佐賀天文協会 6月例会(協会事務所にて) ・金星太陽面通過の報告、反省について ・観望会依頼の人員配置 ・天文祭、太良観光協会観望会の確認 ・観測所整備日:7月7日 参加者:近藤、鶴田、松林、白石、大田、副島、園田、大石、松尾 報告:松尾 写真 1、2、3 、4、5 |
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6月6日 金星太陽面通過観望会(西与賀町コミュニティーセンター) 金星太陽面通過は概ね天候に恵まれ無事に終了しました。 一般開放場所の西与賀コミセンでも応募者40名に対し200名近い来館者があり盛況のうちに成功裏に終了することができました。 ご協力いただきました会員諸兄、会員のご家族などに改めて御礼申し上げます。途中やや厚い雲が通過して観測できない時間帯もありましたが、第一、第二接触、中間食、第三、第四接触と、ほぼ全過程を観測することができました。チリの天文台からの要請で、20cm屈折には最新のデジタルカメラを搭載し、精密撮影を行う予定でしたが、来台者の方があまりのも多く、第一接触直前で撮影をあきらめ、投影板による観望に切り替え対応しました。結果、依頼のあったチリの天文台へ提供できる精密観測のデータを得ることはできませんでしたが、多くの熱心な市民の方にご満足頂いたようで何よりだったと近藤会長とも話しております。12.5cm(FC125)直焦点に1.4倍テレコンを付けたデジ1眼で撮影したデータがあります。 また、松林さんはハイビジョンカメラでの動画、前田さんや小柳さん、など複数の方が写真撮影をされていましたので、いずれどこかで紹介いただけるものと思っております。 報告:副島 来訪者・約160名 担当:近藤、松林、副島、園田、永渕、大田、小柳、、市川、鶴田、土井、松尾 |
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6月6日 金星太陽面通過観望会(西与賀町コミュニティーセンター) 屋上の様子ビデオ(早送り)、一時停止するいろいろな人が写っています。 ビデオ:松尾 Mediaプレーヤー形式 WMV 3.07MB 約16秒 観望会での会員の様子です。 ビデオ:松尾 Mediaプレーヤー形式 WMV 13.1MB 約5分40秒 |
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6月2日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 雲の隙間から見える星を観望。21時過ぎにはすべて雲に覆われてやむなく撤収。 観望対象:見えたのが土星、月 報告:近藤 来訪者:13名 写真はありません 担当者:近藤、小柳 |
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5月26日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 金星は日面通過10日前、低空でプリズム現象の色があり、すごく細く回り込んだ姿が月とは異なる。大きい。薄い雲と月明で、星座や星雲・星団は見づらかったが、気流は安定しているので惑星、二重性は良く見えた。 観望対象: 春の星座・大曲線・大三角、金星、火星、土星、二重星(カストル、かにι、ししγ、うみへびε、ラスアルゲティ、ミザール・アルコル)、M13、月面探訪 来訪者:19名(児童10名含) 写真はありません 報告:近藤 |
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5月21日 金環(部分)日食観望会(西与賀町コミュニティーセンター) 佐賀市主催の部分日食観望事会が西与賀町コミュニティーセンターで開かれました。朝5時30分に集合して準備しました。19日に事前準備していたのですぐにスタンバイ出来ましたが、曇りで太陽画像が撮れません。あいにくの天気でしたが、チョットでも見えるかもとの希望の下、来訪者50名以上が集まりました。7時過ぎにはテレビで金環日食が中継されていましたが、こちらは全く見えずマヒマヒ状態。その後も天候は良くならず小雨も少しありました。たくさんのマスコミ取材も来ておられましたが困った状態の様でした。9時頃にはほとんどスタッフだけとなり後片付けをして終わりました。 写真 1、2、3 、4 写真、報告:松尾 来訪者・約60名 担当・近藤、永渕、小柳、園田、白石、松尾 ビデオ:松尾 Mediaプレーヤー形式 WMV13.7MB 約2分2秒 新聞報道→佐賀新聞 毎日新聞 |
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5月21日 金環(部分)日食観望会(西与賀町コミュニティーセンター) 西コミでは、60名が集まりましたがダメでした。冷たい東風が強く、ときどき小雨がパラつき、太陽は全く見えずじまいでした。ただ、食甚の7時25分頃はやや薄暗くなったのがわかりました。温度計では、昨日が曇りで同じ時間帯に温度が上昇するカーブを描いていたのが、今日は食の中途からしばらく横ばい状態がづいておりました。 各地から、悲喜こもごもの電話情報があり、皆に紹介しておりました。太良の川島さんの旅館の展望風呂を開放した観望会、福田さんの有田の仲間の観望会が行われていました。みなさんの、個人やグループの観望・観測・遠征の情報をぜひ寄せてください。NHKは西コミと太良を、STSは西コミを、昼のニュースで報道しました。 報告:近藤(SAS-MLより転記) ビデオ:NHK佐賀 Mediaプレーヤー形式 WMV7.85MB 約3分25秒 |
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5月19日 金環(部分)日食事前説明会(西与賀町コミュニティーセンター) 佐賀市主催の日食観望事前説明会が西与賀町コミュニティーセンターで開かれました。市民の方が約100名ほど集まりました。近藤会長の挨拶の後、講師の副島氏から日食の説明やDVD上映が行われました。続いて日食めがね作りを参加者全員で作りました。早速、屋上で太陽を観察したのですが残念ながら曇りでよく見えませんでした。NHK佐賀の取材も有り、昼のローカルニュースでこの様子が放送されました。 写真 1、2、3 写真:松尾 来訪者・約100名 担当・近藤、永渕、副島、園田、松尾 ビデオ:松尾 Mediaプレーヤー形式 WMV13.4MB 約4分28秒 |
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5月8日 H2A-21ロケット こ5月18日1時39分、南中した「いて座」方向から真っ赤な炎を吹きながら、左上に上昇するのが、割と低いところから見えました。そして赤い炎のブースターロケットが切り離されて白い水素エンジンのみになるのが良く見えました。しかしその後は少しして見えなくなりました。以前に国際宇宙ステーションへの補給船を打ち上げた時は、上昇後に東方に水平飛行するのがずっと見えた のですが、今回は飛行コースが南のオーストラリア方向なので、上昇後見えなかったのかもしれません。報告:近藤 写真 1、2、3 写真:副島 ビデオ:松尾 Mediaプレーヤー形式 WMV5.79MB 約23秒 |
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5月13日 さが科学少年団例会・日食準備(西与賀町コミュニティーセンター) さが科学少年団の例会で日食の説明と日食めがね作りを行いました。少年団の運営委員も兼ねる副島氏が講師です。9時開始、日食の大まかな説明のあと国立天文台作成のDVDを上映。その後、日食めがねを作りました。12時に少年団例会は無事に終了。あいにく曇り空で、作った日食めがねで太陽黒点が見られなかったのが残念です。 引き続き天文協会スタッフ4名で、21日の日食観望会の準備として、日食太陽のCCD撮影機材の準備を行いました。望遠鏡とCCDの光学調整、赤道儀へのマウント、CCDからテレビモニターやプロジェクターの接続と映像チェック等を行いました。 参加者:30名(スタッフ含) 写真 1、2、3 、4 少年団報告→ココ 参加:近藤、副島、松林、松尾 報告:松尾 |
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5月12日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 天気が良かったのですがシーイングが少し悪い状態でした。20cm屈折で金、火、土星を観望。屋上広場では応援の近藤会長、黒木氏が双眼鏡、25cmドブソなどで観望を実施。佐賀大生もきてくれて平均年齢が下がった観望会でした。来訪者が疎らな時間帯に20cm」屈折で黒木氏が副島氏指導の下土星の撮影を行いました。久しぶりに、園田氏が手伝いに来られまして助かりました。 以前からのパソコン接続の不具合は発生しませんでした。もうしばらく様子をみます。 観望対象:金星、火星、土星、春の大曲線、二重星ほか 来訪者:25名 写真 1、2、3 、4、5 当番:副島、松尾、+ 近藤、園田、黒木、佐賀大生 報告:松尾 |
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5月5日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) こどもの日のためか子供「たちも多い観望会でした。薄雲と月齢14.2の月明かりのため惑星と春の大三角が主な観望対象となりました。20cm屈折では小柳、鶴田氏で観望を実施。屋上広場では応援の近藤会長ほか会員が双眼鏡、25cmドブソ、10cm屈折などで観望を実施。観望者の中には望遠鏡で見ると金星が欠けて見え事や土星の姿をみて感動してもらい、観望会を担当して嬉しい場面でした。パソコン接続の不具合の原因特定のため、代替機と交換してます。この状態で、しばらく様子をみてみたいと思います。 観望対象:金星、月、火星、土星、春の大三角ほか 来訪者:40名 写真 1、2、3 、4 当番:鶴田、小柳、+ 近藤、大田、黒木、松本、松尾 報告:松尾 |
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5月3日 太良観測所整備 26cm用制御PCの起動不具合が報告されていましたので、代替機を設置してきました。同時に古かったブラウン管モニタの代わりに液晶モニタへ交換しました。ただ、制御ソフトウエアの設定パラメータが正確ではないので自動導入は正確には動作しません。パラメータ値を問い合わせ中ですから、もうしばらくお待ちください。 サガン福田氏の計らいでソフトバンクモバイルのホームアンテナが設置されてソフトバンク携帯も使えるようになりました。それに伴い観測所のインターネット環境を整備中です。まづ、WiFiが使えるように無線LAN親機を設置しました。各社スマートフォンや無線LAN内蔵パソコン等をお使いの方は観測所周辺でWiFi接続が出来ますのでお試しください。近くにはアクセスポイントはなく一番強力に受信するのが観測所のアクセスポイントです。今のところセキュリティーはフリーで運用しています。時間がなくココまでの作業で中断してパーティーに参加しました。ボチボチですがドーム内と「ろくまるくん」格納庫内へは有線LANの配線を行う予定です。 持ち帰った不具合PCはメモリ接触不良と判明。(環境が厳しいので発生しやすいのかも)現在エージング中ですが正常動作しており、次回また元に戻します。 写真→1、2、3 報告:松尾 |
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5月3日 太良観測所整備&社団設立記念パーティー 天気も良くて観測所整備がはかどりました。報告者が少し遅れて到着したので画像がありませんが午前中から作業に参加された会員の頑張りできれいな観測所になりました。夏の観望会シーズンに備えての重要な整備作業なので無事に終了できて良かったです。少し遅い昼食でしたが、給食定番カレーをおいしく頂きました。午後からも作業を引きつづき行いました。一方、夕方らかのパーティーに食べるフィージーの伝統料理「ロボ」の用意がなされていました。蒸し焼き料理ですが、地面を少し掘ったところでたき火をしてその中に石を入れて焼石を作ります。十分焼けた石の上にアルミ箔で包んだ食材をのせてバナナの葉(今回はバスタオル)をかぶせ、さらに土をかぶせてます。半日かかりの料理です。芝生広場に会場が設置されてパーティーの始まりました。近藤会長の挨拶の後、乾杯。珍しいフィージー料理に参加者も食が進みました。おなかいっぱいになりました。残念ながら雲が多く星は見れませんでした。少し肌寒くなったので室内に移動して歓談が続きました。 写真→1、2 ビデオ Mediaプレーヤー形式 WMV10MB 約4分18秒 参加者: 報告:松尾 |
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4月28日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 19時45頃ISSが北北東30度位の角度で見えました。20時過ぎにも屋上広場で星空をみていたら別の人工衛星を見ることが出来ました。天気は良かったのですがシーイングが悪く天頂付近の火星でもゆらぎがありました。永渕副会長が双眼鏡と25cmドブソで星空説明やドブソを使った星の導入説明を行いました。ドーム内では近藤会長が金星ほか惑星の観望を実施。土星の人気が高く初めて見た来訪者も多く喜んでおられました、スマホで写真を撮っている方もありました。22時少し過ぎに終了。パソコン接続に少々不具合が見られましたので、来週に調整して見ます。 観望会記録日誌シートを新しく作りました。記入項目が多くなってますが、わかる範囲でご記入ください。デジタル時計(温度計付き)を置いてますので温度はそれで確認出来ます。 観望対象:金星、月、火星、土星、ほか 来訪者:24名 写真 1、2、3 、4 当番:永渕、近藤 報告:松尾 |
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4月14日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 20時始まりの最初は金星からでした。20cm屈折には新規購入されたzoomアイピースを装着して実施しました。惑星観望では問題なくアイピース交換時間もないのでスムーズな観望会が出来るようになりました。少し薄雲のためかシーイングは良くありませんでしたが、だんだん細くなっている金星を見ることが出来ました。来訪者のリクエストで土星を観望しました。人気の高い惑星なので初めて見た来訪者は感動された様子でした。あと火星を見ましたが土星ほどの声はあがりませんでした。屋上広場では副島氏により、25cmドブソとグリーンレーザーで星空説明、宇宙談話ほか余談で楽しんで頂きました。機器トラブルも皆無でした。 観望対象:金星、火星、土星、しし座γ、かに座ι、うみへび座ε、ほか 来訪者:20名 写真 1、2、3 当番:副島、松尾 +近藤、大田、佐賀大生5名 報告:松尾 |
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4月13日 一般社団法人佐賀天文協会の4月例会 新しい事務所内での例会。 詳しい例会内容は後日報告します。 写真 1、2、3、4 |
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4月11日 成頴中学校様 (北山少年自然の家) 午前中は激しい雨模様でしたが、午後は急速に回復し晴れ間も出てきたので、望遠鏡による観望や19時30分ころにISS(国際宇宙ステーション)の観測ができることを期待しましたが、北山では観望会開始のころには曇ってしまい、観望会が終わるころには小雨も降っていました。 天文協会会員の内川さんが、4月から常勤講師として成頴中学校に勤務されています。 まず、内川先生が、ステナビにより本日の星空などの説明をされ、その後、近藤会長が、天体写真による星の説明と天文に関する話をされました。 最後は質問コーナーでしたが、質問が少なくちょっと残念でした。 一般社団法人になってから最初の出張観望会でしたが、生憎の天気となってしまいました。 写真 1、2 担当:近藤、内川、松林 報告:松林 |
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3月31日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 桜も咲き始めて、だいぶ暖かくなり耐寒観望会はもうしなくて良くなりました。薄い雲があり高度の低くなった木星はかなり厳しい状態でしたが、金星は高度も高く肉眼で見ても美しい輝きです。来訪者のなかに26日の金星・月・木星の3つ並びがきれいだったと言われていて普段から夜空をみている方のようでした。近藤会長がホワイトボードに太陽系を描いて地球と金星の軌道位置関係から金星の見え方の変化具合の説明と、6月6日の太陽面通過までの説明があり、来訪者も興味を持っておられました。月の観望を行いクレーターの状態から形成過程の説明を行いました。オリオン座から火星、土星の観望を行いました。機材トラブルなく終了しました。屋上へ機材搬出用のスロープが用意されています。機材倉庫にありますので利用してください。 任意団体佐賀天文協会として最後の観望会でした。4月からは一般社団法人佐賀天文協会として引き続き観望会は行われます。なお、4月から開始時間は夏期時間の20時開始となります。 観望対象:金星、木星、火星、土星、M42、リゲル、ベテルギウス、ほか 来訪者:10名 写真 1、2、3 、4、5 当番:近藤、松尾 報告:松尾 |
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3月26日 新事務所のパソコン ネットワーク工事も終わり、旧パソコンからのデータ移設も完了しました。 事務機器の配置状況をご覧ください。 写真 1 報告:松尾 |
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3月24日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 風が強くて肌寒iい夜でしたが、空は晴れて観望会としては平均的な状態でした。20cm屈折で近藤会長が西側の空から木星、金星の観望に始まり、オリオン座から東側の火星へと解説を含めて観望しました。屋上広場では、永渕副会長が25cmドブソと双眼鏡で星空解説を実施。21時過ぎには土星が見ていました。 始まりに自動導入制御パソコンと望遠鏡の接続がうまく行かず、数回の再起動の後に接続出来たようです。ドーム内の照明スイッチも最初入らずトラブル続きで始まった観望会のようでした。私が20時過ぎに途中参加した時は正常動作中で最後まで正常でした。 観望対象:金星、木星、火星、土星、M42、リゲル、ベテルギウス、ほか 来訪者:19名 写真 1、2、3 、4 当番:永渕、近藤、+松尾 報告:松尾 |
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3月18日 ギャラット彗星(C/2009P1)の写真 椛島冨士夫さんが撮られた、ギャラット彗星の写真です。 写真 1 2012 03 18.5976 UT 10sec.F10 F=391cm 写真 2 Posdition 用 03 15.489UT と 03 18.589UT を合成 105mmカメラレンズ |
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3月17日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 夕方までは一部に青空が見える程度の曇り空でしたが、観望会開始後しばらくしたころから晴れてきました。ただ、薄雲がかかったような状態でした。望遠鏡で雲のフィルターを通して見た金星は、ぎらぎら輝いていなくて、昼間見る白い金星をそのまま金色にしたくっきりと形のわかる金星でした。火星は、高度が高くなってきたこともあり、白い北極冠や表面の黒い模様を観ることができました。観望会が終わる9時半ごろには、曇ってきました。 写真 1 ※写真の金星は、高度が低くなってから撮ったので、くっきりした金星ではありません。 観望対象:金金星、木星、火星、カストル 来訪者:2名 当番:松林、大田 報告:松林 |
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3月10日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 夕方は雲が多かったのですが、観望会開始の頃から好天になりました。久しぶりの観望会となりました。初めは、西の空の金星や木星を観望。その後、屋上広場ででカノープスを探索。上向きの外灯と薄雲のため肉眼では確認出来ませんでしたが、双眼鏡では雲の切れ目の時に、どうにか見ることができました。その後、副島氏によるレーザー指示星空説明。ドーム内では火星のほかを観望することが出来ました。観望会終了のころ月が昇ってきました。 観望対象:金星、木星、火星、M42、リゲル、M78、ミラ、カノープス 来訪者:25名 写真 1、2、3 、4 当番:副島、松尾 +近藤 報告:松尾 |
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3月3日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 曇り空と20cm屈折赤道儀の制御電源トラブルで途中で中止。 電源トラブルは不良部品交換を行い修理完了(3/9) 写真はありません。 来訪者0名 当番:鶴田、小柳 |
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3月9日 任意団体佐賀天文協会&一般社団法人佐賀天文協会の3月例会 内容はSAS-MLのとおりです。 写真 1、2 |
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2月19日 一般社団法人佐賀天文協会 設立総会 近藤会長による法人設立の趣旨説明のあと、法人化の目的と定款内容や今後の活動計画について、参加していただいた会員に賛同を頂きました。 これからは一般社団法人佐賀天文協会として活動が継続されます。ただし、3月31日までは佐賀天文協会の活動も平行に推移します。 今後とも皆様のご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。 写真 1、2 |
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2月19日 佐賀天文協会 臨時総会 近藤会長による法人化移行への趣旨説明のあと、法人化に伴う財産移転ほかの協議が行いました。「佐賀天文協会」から「一般社団佐賀天文協会」への移譲が参加会員+委任状により可決されました。佐賀天文協会は年度途中のため3月31日で終了後、すべての収束をまとめて後日、何らかの方法で会員の皆様へご連絡いたします。 集合写真 |
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2月18日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 夕方までは、ときどき小雪がちらつくような天気でしたが、観望会開始の頃から快晴と言ってよいほどの好天になりました。ただ、気温がかなり低く風も風邪が吹いていたので、寒さが身に凍みる観望会でした。来訪者の方も、長居せずに帰られていました。 木星本体の表面からイオが20時過ぎに出現する現象があり、また、イオの影が本体に映っているのを観ることができ、喜んでおられました。 観望対象:金星、木星、火星、M42、リゲル、M78、M31、ミラ、カノープス 来訪者:約15名 写真 1、2、3 当番:松林、大田 報告:松林 |
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2月18日 冬の星空散歩(カノープスを見よう)(佐賀県庁展望ホール) 佐賀県立博物館主催で行われた観望会で、事前申し込みで参加された30名は事前に丹野さんから博物館内で説明を受けた後、20時ころに県庁展望ホールに到着しました。最初に双眼鏡の使い方を説明して、早速カノープスの観望会が始まりました。事前準備の段階からカノープスが見えていたので、地上の目標物から順に探してもらう様にしてカノープスを見つけてもらいました。すべての参加者がカノープスを見ることが出来て喜んでおられました。肉眼でも見えるときがありました。昨年は、見つけるのに苦労しましたが、今年は条件が良くてよく観望することが出来ました。21時過ぎに閑散して22時頃に撤収完了しました。 参加者:30名 担当:永渕、副島、近藤、松尾 博物館:丹野、ほか博物館職員さん 写真 1、2、3 、4、5、6、7、8 |
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2月11日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 晴天で良い観望会となりました。19:36過ぎからISSが通過するのを観望。来訪者も双眼鏡で楽しんでもらいました。福田氏が携帯電話で撮影にチャレンジして金星と木星の間を通過するISSが撮影できました。ビデオ撮影もできました。その後、近藤氏による星空解説で観望会が始まりました。屋根防水工事が終わりやっと20cm屈折が使えるようになりました。望遠鏡との接続が切れるパソコントラブルが発生しましたがどうにか復旧して観望できました。屋上広場ではゴムマットの上に大型双眼鏡と25cmドブソを用意して応援のサガン福田氏と大田さんによって観望会でできて助かりました。 観望対象:金星、木星、土星、すばる、M42、カノープス、hχ、おおいぬ座145 写真→1、2、3、4、5、6、7 ISSビデオ Mediaプレーヤー形式 WMV 3.7MB 来訪者 30名 当番:園近藤、松尾 +福田、大田 報告:松尾 |
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2月10日 2月例会I 内容はSAS-MLでお知らせしたとおりです。 写真 1、2,3、4 |
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1月14日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 天気予報では夜は曇りとなっていたが、途中で薄雲が出た程度でシーイングも良く、木星の縞模様も比較的良く見えた。 19時に西与賀コミュニティーセンターに着いたときには、既にひと組の家族が来館されていたので、とりあえず25cmドブソニアンを出して使い方を説明し、金星を観望してもらった。その間に、10cm屈折望遠鏡などを準備した。 天気が良かったためか、来訪者が多く、双眼鏡ですばるを見てもらったり、冬のダイヤモンド(冬の大六角形)や星座の説明などを行った。 観望対象:金星、木星、すばる、M42、オリオンδ、M41 写真→1、2 来訪者 20名 当番:園田、松林、+近藤 報告:松林 |
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1月14日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 天候:曇り 観望対象:木星 昼間から薄曇りで観望会が始まる頃にも雲越しにやっと木星が見える程度。ほんのわずかの間、東の空がひらけてオリオン座がみえました。10cm屈折、25cmドブソと双眼鏡4台を準備していましたが来訪者はゼロ・・・。天候の回復も期待できない状態だったので早めに撤収。新年会に回る元気もなく帰りました。 写真→1、 来訪者 0名 当番:園田、松尾 報告:松尾 |
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1月7日 西与賀町コミュニティーセンター(佐賀市天文台) 天候:曇り 観望対象:月、木星、すばる、M42、リゲル 今年最初の観望会でした。月齢13以上の月で明るかったので、観望対象は少なかった。雲が多くて見える範囲で観望を実施。鶴田氏の自前の12.5屈折と西コミの25cmドブソを使いました。レーザーで星座の説明や月の話をして今年の天文現象のお知らせなどをしました。21時ころには来訪者も帰られていて、かなり雲が広がってきたので早めに撤収しました。 写真→1、2、3 、4、5(写真は赤外線照射撮影のためモノクロです) 来訪者 10名 当番:鶴田、小柳 +近藤、松尾 報告:松尾 |
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2012年(平成24年)の活動報告